All’inaugurazione della Biennale ho partecipato come uno dei conferenzieri insieme al Dott. Paolo Linetti e Dott.ssa Claudia conferenza “Focus Japan” in cui ho parlato sulla tecnica del “Washi-Arte” e della “casa del tè “della Biennale.
Siccome molti di pubblico non erano italiani in conferenza c’era anche interprete simultanea italiano-inglese!
Dopo la conferenza ho esposto campioni delle carte giapponesi in modo che potesse toccare e sentirle e materie prime della carta giapponesi ( cortecce di gelso Kozo, Mitsumata, Gampi etc) .
La mostra della Biennale fino al 26 settembre.
ルッカ・ビエンナーレのオープニングデーには日本/和紙にスポットを当てた「フォーカス・ジャパン」という講演会が開催され、世界中から集まったアーティストなどが講演に参加しました。
和紙の歴史に詳しいパオロ・リネッティ氏、和紙を使った修復士クラウディア・ジョストレッラ女史と共に私も講演会で「Washi-Arte」の紹介、土佐和紙やビエンナーレで担当した「和紙の家」のお話などをさせて頂きました。
この講演会に、私は他のパネリストと共にイタリア語でお話ししたのですが、大部分がイタリア人以外の外国人だったこともあり、なんとイタリア語から英語の同時通訳もついていました。
最後にステージの端に約1500種類近くの和紙や、いの町紙の博物館から提供してもらったコウゾやミツマタの皮見本を展示したのですが、紙を愛する世界中のアーティストが集まってきて触って和紙の感触を感じたり、その風合いを見たりして海外ではなかなか見ることのない多様な和紙に魅入っているようでした。